【ノーバディ イズ パーフェクト】

こんにちは赤ちゃん訪問は厚生労働省の事業で、
わたしは和歌山市の訪問員として
毎月5~10軒ほどのお宅を訪問しています。

生後2か月~4カ月の赤ちゃんがいる家庭を訪問して
和歌山市の子育て情報をお伝えしたり
予防接種や検診のことはもちろん
赤ちゃんとのこれからの生活に必要な
環境づくりについてもお話をします。
(環境には人間関係も含みます)

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2~4カ月は
里帰り先から戻ってきて、生活を始める頃で
これまで手伝ってくれていた「手」が無くなり
他愛のないおしゃべりをする相手もなく
「大丈夫かしら・・・」という不安が強くなります。
家事をこなさなければならないうえに、
緊張して赤ちゃんのお世話をしているので
ママは身も心も疲れます。
そうなると、悪循環で赤ちゃんも落ち着きません。
泣いて泣いてなかなか寝てくれなかったりします。
それでまたママは不安になります。
「何で泣くの?」って。

子育て1年生のママは不安があって当然です。
子育てについて何にも学んでいないのですから。
赤ちゃんを産んでも、母性があっても
初めてなのでは仕方がありません。
真面目に必死で頑張っているママほど疲れています。
だって、思うようにはいきませんもの・・・

育児書を読んだり、ネットで調べても
それはわが子にとっての答えにはなりません。
育児書は「一般論」で、だいたいこういうことですよ~
というものにすぎないし
ネットの個人のブログなどは、
その人の「個人的な見解」でしかないのよね・・・

育児って完璧にしようったって無理無理
答えが一つじゃないから。
それに、
よその子とうちの子とは比較対象にはならない。
何故って?
親が違う、誕生日が違う、生まれた大きさも
血液型や生まれ方も違う・・・
育つ環境(たとえば住宅、祖父母や兄弟姉妹の存在など)
条件が全く同じでない限り比較できないって
たしか理科の時間に習ったよね!(基底条件を揃える!)

だから目指さなくても良いのよ!
完璧なんてね!

産まれて来てくれてありがとう!
あなたがいてくれるだけで「しあわせ♡」
無条件の愛情をお子さんに伝えていければ
それだけで温かい思いやりのある子育てができる。

無条件とは見返りを求めないこと。

子育ては「子どもを育てる」と思っているけれど
実は「子どもに育てられる」ことの方が多い。
自分の思い通りにいかない子育てを通して
「我慢」することや「段取り」の大切さを学び
「言葉に頼らない愛情の表現」を覚えたり
少々のことを許す
「おおらかさ」や「あきらめる」ことの意味を知ったり
この子のためなら
頑張れる、乗り越えられる「勇気」をもらったり

完璧でないからこそ
人は学び、人は成長していく
それが人間としてこの世に生まれてきた意味
この「生」を全うして、次の世代につなぐ
それが「子育て」

おばあちゃんになって、なお一層伝えたくなり
長文になってしまいました・・・

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